
ビームス(BEAMAS)のパクリTシャツ騒動が話題になっています。
偶然BEAMSに来店して手にとった商品(Tシャツ)が
まさか自分がデザインしたものだったらどうだろうか?
そんなまさかの事態が現実になったのが今回の騒動なんです。
ことの始まりは、デザイナーであり、イラストレーターである本人が
BEAMSで手にした商品が
自分のデザインをパクったTシャツだったというのが
今回の騒動のなんですが、
今回はそのTシャツをデザインした
イラストレーターである本人の対応に注目が集まっています。
それでは早速詳しく見ていきましょう!
ビームス(BEAMS)パクリTシャツの画像
デザイン盗用は日常的かもしれませんが、まさかあのBEAMS(ビームス)が商品をパクったとして衝撃が走っています。
今日、とっても素敵なTシャツをBEAMSで買ったんですよ。 pic.twitter.com/7PAe9jYKOU
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
こちらが実際に購入したパクリデザイン(Tシャツ)の画像になります。
まさか、自分がデザインしたものが無断でTシャツになってたらビックリしますよね。
それがプロのデザイナーなら、死活問題です。
怖い話、下手をしたらパクった先に訴えられることもあるので注意しなければなりません。
今回偶然にも自分がデザインした商品を見つけた方は一体どんな方なんでしょうか?
ビームスパクリTシャツの本当の作者
今回の騒動の被害者であり第一発見者となった
デザイナーでありイラストレーターのお名前は
高旗将雄(たかはたまさお)さんという方です。
さっきのTシャツとは全然関係ない、5年ほど前の僕の絵なのですが pic.twitter.com/2DLZon1wRW
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
(たかはたまさおさんについては、別記事で紹介していますので後ほど確認して下さい)
BEAMSの店舗で偶然手にした『「SANDIEGO」のくま』のTシャツが、5年前に「たかはたまさお」さんが描いた、「ニセコのくま」のデザインと似ていることに気づいた高旗さんは、
『マジかBEAMS!!』とツイートして、2枚の写真を公開しただけでなく
さらに、皮肉を込めた比較動画も公開しました!
ビームスパクリ比較画像&動画
こちらがその画像&動画になります。
◆アニメーションにしたよ!
アニメーションにしたよ pic.twitter.com/1fJfVGCBhF
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月26日
比べてみればわかりますが、素人が見ても一発でパクリであることがわかります。
学生が50枚程度のTシャツを体育祭や文化祭で作るのとはわけが違います。
(数がすくなければ、パクって良いわけではありません)
なんでばれないと考えたんでしょうか?
少しデザインを追加しているから
まさか見つからないとでも考えたんでしょうか?
見つかっちゃいましたね(笑)
それだけでなく、こんなものも作ってしましました。
コラボTシャツ(パクリ&本家)
コラボTシャツがこれ!
Tシャツ、版下まで出来ました。あとは来週製版して印刷したい所。怒られなければ。 pic.twitter.com/KLFNC26ezG
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月28日
パクリコラボTシャツは、版下まですでにできているようです(笑)
さすがプロです、販売できればめちゃくちゃ売れるでしょう!
パクリTシャツはどこで買えるの?
残念ながら、ビームス(BEAMS)さんも迅速な対応をとっており、この商品は販売停止となっております。※詳しくは公式サイトへ
ビームスに木彫りの熊の湯呑みを買いに行ってる間に、Tシャツは回収というニュースが出ました。今朝急いで買いに行って良かった。
— たかはたまさお (@takahatakun) 2018年4月27日
ネットオークションとかで、購入するしかなさそうです。
そんなユニークな作者である
「たかはたまさお」さんの商品は購入することが出来ます
おしゃれなデザインですし、話題性も抜群です!
見るだけならダタですし(笑)
ぜひ一度、確認して下さい!
▼たかはたまさお氏の商品はコチラ!▼
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まとめ
今回はBEAMSパクリTシャツについてまとめました。
作者であるたかはたまさおさんも、怒っていないようですし
大事にしたくないようなので(なっていますけど)
うまいこと解決してくれるといいですね。