
どうもTanaです!
コインチェックの仮想通貨流出が
話題になっています。
仮想通貨としては後発組でありながら
出川哲郎をCMに起用して一気に
知名度をあげシェアを拡大してました。
そんな急速に拡大している会社
コインチェックの社長は誰で
どんな経歴の持ち主なんでしょうか?
仮想通貨流出に会見を含めて
詳しく見ていきましょう!
コインチェック和田社長
コインチェック和田社長とは
一体どんな方なんでしょうか?
【コインチェック、580億円相当の仮想通貨流出】
和田社長「お騒がせし、深く反省している」(読売新聞)https://t.co/DGyadYxVIf#コインチェック #コインチェック記者会見 pic.twitter.com/LB3UabMrKA— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2018年1月26日
- 名前:和田 晃一良(わだ こういちろう)
- 生年月日:1990年11月1日
- 出身:埼玉県入間市
- 高校:西武学園文理高等学校
- 大学:東京工業大学工学部経営システム工学科(中退)
- 職業:実業家・プログラマ
コインチェックの和田晃一郎社長は
現在27歳の青年実業家。
東京工業大学に在籍中の2012年に
知人とジェイプレスを創業。
(後の「コインチェック」)
後発組ながらCMに出川哲郎を起用し
知名度を一気にあげる手腕も発揮。
日本最大級の仮想通貨取引所を
率いる27歳の青年実業家です。
ハッカソンの常連の天才プログラマ
和田社長は小学生時代から
プログラミングに興味をもち
東京工業大学に在籍中には
アプリ開発ができるようになっていた。
クックパッド主催のコンテストで
優勝するなど、
多くのハッカソンで優勝するなど、
若手起業家や業界人の中では
有名な存在でした。
ハッカソンとは
「ハッカソン」(hackathon)とは、広い意味でソフトウェアのエンジニアリングを指す“ハック”(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた米IT業界発祥の造語で、もともとはプログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームが、マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます。企業や各種団体によって開催されることが多く、近年はIT業界以外の分野にも拡大。組織の壁を超えて優れた発想を取り込み、新しい商品やサービスの創出につなげる“オープンイノベーション”の手法の一つとして、日本国内でもさまざまな企業が活用し始めています。引用:weblio
大学を休学して参加したレジュプレスでは
『STORYS.JP』を開発。
そこで『ビリギャル』などの
人気コンテンツを生み出した。
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わずか2年程度で10作品が書籍化されて、
総発行部数は120万部超える。
人気サービスに成長させた
中心人物なんです。
いわゆる天才という部類に入る方ですね。
和田社長は自分で事業を作り出す事に
興味をもち、次々と新しい事に挑戦し
結果を残しきました。
そんな和田晃一良さんは
後発組でありながらなぜ
仮想通貨事業に参入したんでしょうか?
仮想通貨事業に参入
2014年8月にサービスを立ち上げた時には
既に国内初の仮想通貨取引所
『bitFlyer』が立ち上げられていた。
bitFlyerはゴールドマン・サックス証券出身の
加納裕三氏(41)が立ち上げた会社でしたが
そんな先行社がいるなか
新事業に参入した和田晃一良社長は
参入当初このようにコメントしています。
「参入当時、仮想通貨を扱う取引所は他に3〜4個あったが、あまり使いやすくなかった。なかなか登録までたどり着かないウェブをよくわかっていない人が作ったサービスになっていると感じていた。自分たちはそれまでtoC向けのサービスを作っていて、知見があった」
要するに相手の作るサービスも
まだまだ未完成なので
後発組であっても追い抜く自信があった
ということです。
天才は言うことがちがいますね。
成功と挫折
様々な人が反対するなか
新規事業を立ち上げ成功させてきた
和田晃一良社長
今回のコインチェックが取扱う
仮想通貨が流出してしまった
最大の原因は会見でも
このように伝えられている
仮想通貨では、不正アクセスを防ぐため、ネットからのアクセスを遮断したコンピューターでデータを保管するなどより安全な対策をとっている取引所が多いが、コインチェックは26日の会見で、NEM(ネム)について対応していなかったと説明した。和田氏は最近、自身のフェイスブックでWEBエンジニアやインフラエンジニアを募集する投稿を度々掲載していた。26日の会見では、「(ネット遮断した)オフライン(で保管)にするには技術的な難しさがある。人材が不足していた」と話していた。引用:朝日新聞デジタル
取引がスムーズにできたり
取り扱う通貨が多いことなど
おおくの点で評価されていたが
使い勝手を重視したのはいいが
一番大切なセキュリティ対策を
怠っていた事は否めない。
記者会見ではシステムの脆弱性や
危機管理体制の甘さなど厳しい意見が相次ぎ
言葉に詰まる場面もあった。
いろいろな専門家の意見を
すべて取り入れてしまうと
尖ったところがなくなり
特徴がなくなり他と差別化できないが
金銭を預かる事業者として
セキュリティ対策は最重要項目で
あるはずです。
そこを怠っていたとしたら
事業者として社長としても失活と
言わざる終えません。
コインチェック資金流出に
関する動画はこちらをから▼
コインチェック和田社長の記者会見動画(ノーカット)
かなり長いどうがですが
他ではあまり見れませんので
お時間があるかたはどうぞ!
過去の問題発言
こちらの発言も話題になっています
2015年1月6日
コインチェック和田社長『取引所は絶対的に必要なサービスだけど、利益の少なさの割にリスクが高すぎるよね。資産の95%をコールドウォレットに保管してても、【残り5%のホットウォレットが盗まれてそれが6億円とかだと】会社単独で補填するのはかなり困難』 pic.twitter.com/XPy3422dq8— おけら@臆トレManager4545 (@okera1127) 2018年1月26日
金融事業を行う方が
言ってはイケナイ発言でしたね
消したい過去、消すだろうけど。
事前に削除できなかったんだろうか?
まとめ
今回はコインチェックの資金流出事件で
話題の和田晃一郎社長についてとりあげました。
一部報道で資金流出先(犯人)をつきつめ
決済が出来ないようにできる
ような仕組みが開発されているようです。
そちらの記事は別記事でまとめて
おりますのでこちらからどうぞ!
ネム財団がコインチェックの
資金流出先を調べるシステムを開発中
なんだそうです。
そもそも『ネム財団』とはどんか組織で
開発中の秘密システムが何か知りたい方は
こちらの記事をどうぞ▼
[blogcard url=”https://tanalog01.com/nemu-2671/”]